1984-04-04 第101回国会 参議院 予算委員会 第17号
○山田勇君 公共事業投資と民間の活性化の位置づけの中にあって、この空港を第三セクターに委託をし、第三セクターの中で空港を建ち上げるということでございますが、細田運輸大臣も成田空港のときのたしか航空部会の長をされて、初代の今井総裁と我々運輸委員会の間を行ったり来たりして、大変御苦労があったように思います。 まず、成田のときには国庫負担率が八〇%だったですね。
○山田勇君 公共事業投資と民間の活性化の位置づけの中にあって、この空港を第三セクターに委託をし、第三セクターの中で空港を建ち上げるということでございますが、細田運輸大臣も成田空港のときのたしか航空部会の長をされて、初代の今井総裁と我々運輸委員会の間を行ったり来たりして、大変御苦労があったように思います。 まず、成田のときには国庫負担率が八〇%だったですね。
これに対しまして政府の方は、運輸省の内村航空局長、それから空港公団は今井総裁名をもって、それぞれ「新東京国際空港の建設については、常に貴市のご協力を頂き感謝しております。先般ご要望のあった標記の件については、新東京国際空港には郵便物取扱所を含め軍用施設の設置は考慮していないので、ご了承下さい。」こういう公文書をもって、これも運輸大臣の印が押してある。それから公団の総裁の印が押してある。
公団総裁だって、今井総裁が約束したことを総裁が変わったから責任がないと言われたら、航空局長や総裁にも、これから私どもこういう委員会で何を聞いてもそれは後になってひっくり返る、だまされる。銚子のボルタックと同じということになるわけです。そういうだますようなことを政府がやっていていいのかというのです。運輸大臣、あと一カ月しかない期間になっていて、なおもう一カ月うそを言い続けようというのですか。
このうち国が見るのは一億二千七百五十六万円ということになるわけですけれども、実は学校防音については、昭和四十六年の二月の十九日に当時の今井総裁と成田市長の間で、公団は成田市の財政に実質的に負担のないように協力し、迷惑にならないようにする、こういう覚書を出しているわけですが、そういう意味でも公団の責任で全額を負担するというのが筋だと思うのですけれども、これに対してのお考えをお伺いします。
それにしましても、今井総裁あたりが出てきまして、九月までに開港するとか、やや無責任なことを言い過ぎると思うのです。何が困難な状況であるかということは、関係者の中ではある程度わかってきておると思うのです。
たしか四十九年一月二十三日に、空港公団の今井総裁は、今秋開港という自信のほどを見せられたわけでありますけれども、今秋はとうてい間に合わないということになったわけですけれども、少なくともその開港のめどというものを、ただばく然と、まあこちらができれば、その成り行きにまかせようというやり方では、開港はほとんど延期をされてしまうかっこうになると思うのですが、’そういう点については、どういうふうにお考えになっているでしょうか
また予算委員会等でも質疑をいたしまして、その計画実現に当たっている空港公団ですね、今井総裁にも何回か来ていただいておりますが、どうもいろいろむずかしい要素があることも十分承知しておりますけれども、開港のめどがだんだんとおくれまして、先般、新谷運輸大臣は田中総理大臣から何か指示をされましたように新聞を見ました。
○久保(三)委員 それでは今井総裁にお尋ねしますが、いま航空局長と私がやり取りしていましたが、大体そういうことに間違いはございませんか。
それで、その後いろいろと佐藤さんという方が中に入りまして努力されているようですが、最終的な責任者である藤井日達という方がいまインドのほうに行っておられるようで、そこに今井総裁から親書を託して持って行っていただくというような話があるんですけどね。
それでは次に、新東京国際空港の問題でお尋ねしますが、きょうは今井総裁にも御多用のところおいでいただきまして恐縮でした。
○和田(一)委員 運輸大臣に聞きたいのですけれども、いまの今井総裁のお答えでは、クレーンはささえるというふうにおっしゃったのですけれども、ささえるということは、上からやるならばささえるかもしれませんが、横から引っぱっているのですね。これはささえるということにならないと思うのですけれども、いずれにしましても、急に折れて、上から十人くらいおっこちてきた、下の作業員も骨折した。
○和田(一)委員 そうしますと、先ほど新宿事件の例をあげられましたけれども、あのときはまだ、とにかく学生が騒いだからこうなったんだ、今後検討するというふうな御答弁だったのですが、今井総裁の話からもずっと前進したのですけれども、その前進したお考えで、大臣の御答弁だと受け取っていいのですね。ちょっと答えてください、速記録に載りませんから。
○丹羽国務大臣 ただいま今井総裁からお話ししたとおりでございまして、私もその線に沿いまして万全を期したい、こう思っている次第でございます。
さて、第一の質問ですが、政府、公団は、この空港建設は新全総に基づく国益の高揚にあると言い、先ほど木原委員も指摘されましたが、最初は、今井総裁は、SST配備に備えることこそ国益だとさえ説明してきました。しかし、SSTの飛行計画がアメリカで問題になるや、この問題は今日では一言も触れないで、羽田の混雑の緩和などと言い出しております。
そこで、この問題については大臣と今井総裁に特に聞いていただきたいと私、思うわけでありますけれども、第一次代執行については、政府が誠意のある対策を講じない、土地に強い執着を持つところの農民の感情を無視して行なったところに問題があると思うのです。
ことに公団今井総裁は、当面の責任者としてどう責任を感じ、どのように責任をとろうと考えておられますか、お伺いをいたします。
さて、先ほど来の今井総裁の答弁を聞いておりますと、いろいろ起きました事件は、現地の責任者にその責任を回避するかのごとき発言がございました。そこでそれを所管する運輸大臣、当面の責任者である今井総裁、一体どのような気持ちでみずからの責任をどうとろうとしておられますか、お伺いいたします。
そこで今井総裁に伺っておきますが、これは人おのおの、いつも心は明るくなごやかでいたいものです。しかし、ある環境、ある条件の中で、特にどす黒い心境や、あるいは悲惨な心境になるものです。私は、この写真を見ておって、木原さんを振り回したガードマンの心の中はどす黒いものであったと思います。私はまた、このガードマンの心情もあわれむ気持ちです。
しかし、代執行をするにあたりましては、友納知事並びに空港公団の今井総裁に対しまして、代執行をやる際には、そのような犠牲者が出ないように十分に配慮してやってもらいたい、これはそのために三週間という長期間をとったのであるから、したがってそのつもりで十分に心してやるようにということは、再三にわたって直接に指示をいたしてまいったのであります。
今井総裁から発言を求められておりますので、これを許します。今井総裁。
○森中守義君 それは運輸大臣、地方行政のことですから、その会議録を見ていませんからわかりませんが、いま今井総裁の言われたこと間違いありませんか。
ですから、航空法というものを除いて公団の運営というものをするということはあり得ないと、その点は政府側も、公団が高根沢の造成をしながら代替地の造成をしないのはなぜかという衆議院の質問に対して、今井総裁も手塚局長もお答えになっておる。
きょうは主として下総御料牧場の交換について伺いますが、四十四年二月二十八日の衆議院の運輸委員会で今井総裁は、高根沢の用地取得費並びに全体の工事費の総額は大体二十二億です。下総は全体で四百町歩以上あるわけですが、その中で二十二億に相当する部分について建築交換をいたします。下総の面積がどの程度二十二億に見合うかという点は大蔵省の財理局で検討しております、こうお答えになりました。
○森中守義君 ちょっと今井総裁に資料を一つ、二つお願いしたい。 三里塚のカントリークラブ、これの総面積、それに対して公団として必要とする面積。それと、鑑定評価がすでに行なわれていると聞いているのですが、その鑑定書の写しなどがあればそれもいただきたい。評価額、それが一つ。 それからいま一つは、政府出資あるいは公団債総額、四十五年の予算約六百億と、実施計画ができておるならばその内容。
これは専門違いでございましょうけれども、ひとつどんなふうにするつもりなのか、今後の営農についてどういう計画で進んでいくおつもりなのか、ほんとうは農林省に聞かないと、専門外の御意見ではちょっとあれかと思うのですが、一応ひとつ今井総裁のほうから伺いたい。
これは関係者いらっしゃらないわけですが、経過だけでもひとつ今井総裁からお聞きできたら伺いたい。もしできなければ、また違った人にお聞きしたいと思うのですが、もしわかっていたらお話しいただきたいと思いますが、わからなければ次の機会に。
そうすると、それは確保できる見通しだというし、それから今井総裁、いま何とかして確保したいとおっしゃったわけです。しかし、現実に反対していらっしゃる方々がいるわけです。これが思うように進捗しない場合にはどういう手だてをおとりになるつもりなんでしょうか。具体的にどうして買い付けていくおつもりですか。